日曜日にやってる病院の探し方完全版!休日当番医と受診の全知識
日曜日にやってる病院の探し方完全版!休日当番医と受診の全知識にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
日曜日における受診で多くの人が会計時に驚くのが、平日診療と比べた医療費の割高感です。日本の診療報酬制度では、医療従事者の時間外労働に対する正当な対価として明確な加算規定が設けられており、受診者はその仕組みを正しく把握しておく必要があります。
休日加算初診料の計算において基本となるのは、診療報酬点数表に定められた「休日加算」です。医療機関が休診日と定めている日曜日や祝日に初診で受診した場合、通常の初診料(291点前後)に対して250点(2,500円分)が休日加算として上乗せされます。健康保険の自己負担割合が3割の方であれば、診察を受けるだけで平日に比べて約750円の自己負担増となります。再診の場合であっても休日加算として190点(3割負担で約570円増)が加算されます。さらに深夜帯(午後10時〜午前6時)に及ぶ場合は「深夜加算(480点)」が適用されるため、受診時間帯によって負担額は段階的に跳ね上がります。
受診後に直面するもう一つの関門が、処方された薬の受け取りです。日曜日の病院・クリニックでは、院内処方を行っていない場合、院外処方箋を持って日曜日営業の調剤薬局を探さなければなりません。調剤薬局においても医療機関と同様に「休日加算(調剤基本料に対して140点など)」が算定されるため、薬代の自己負担額も平日より高くなります。
ここで絶対に知っておくべき決定的なルールが、処方箋の有効期限は発行日を含めて4日間という法規定です。日曜日を受診日(1日目)とした場合、水曜日には期限切れとなり調剤を受けられなくなります。「平日にかかりつけ薬局でゆっくり受け取ろう」と後回しにし、期限を切らして再受診・全額自己負担となるトラブルが頻発しています。日曜日当日に営業しているドラッグストア併設薬局や調剤専門薬局をその場でナビイ等で検索し、受診直後に薬を受け取ることが鉄則です。