ペットボトル水耕栽培はなぜ失敗する?根腐れを防ぐ自作容器と液肥術
ペットボトル水耕栽培はなぜ失敗する?根腐れを防ぐ自作容器と液肥術の重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。
Q1:100均で販売されている園芸用液体肥料を使っても問題ありませんか?
A1:おすすめできません。100均の一般的な園芸肥料は土壌栽培を前提としており、水耕栽培に不可欠な微量元素(カルシウムや鉄分など)が不足しているか、水中で沈殿して吸収できません。必ず「ハイポニカ」に代表される水耕栽培専用の液体肥料を使用してください。
Q2:遮光していたのに藻(アオコ)が発生してしまいました。どうすればいいですか?
A2:上部の隙間やスポンジの表面から光が漏れている可能性が高いです。一度容器をきれいに水洗いし、根を傷つけないように優しく流水で洗い流してください。その後、スポンジの表面をくり抜いたアルミホイル等で覆い、上部パーツの周囲も遮光テープ等で完全に塞ぐことで藻の再増殖を抑え込めます。
Q3:日当たりが悪い北向きの部屋でも、室内用LEDライトがあれば本当に収穫できますか?
A3:十分に収穫可能です。植物が必要としているのは太陽光そのものではなく、光合成に必要な特定の波長の光子です。演色性の高いフルスペクトルLEDライトを苗から15〜20cm程度の距離に設置し、1日12〜14時間照射することで、南向きの屋外と同等以上の安定した生育速度を維持できます。