キター顔文字の元ネタと歴代コピペ完全版!可愛い派生と出し方も徹底解説
キター顔文字の元ネタと歴代コピペ完全版!可愛い派生と出し方も徹底解説の総合ガイドをお届けします。役立つ情報が満載です。
「キター!」という表現に触れた際、多くの人が思い浮かべるのが「織田裕二のセリフ」か「ネット掲示板の顔文字」という二つのルーツです。この二者は無関係だったのか、それとも影響を与え合っていたのか。当時の記録資料とメディア史を紐解くと、興味深い交差が浮かび上がります。
1. フレーズ自体のルーツ:1989年「サンテFX」CM
言葉としての「キターッ!」を世間に決定づけた一次情報は、参天製薬が1989年から放映した目薬「サンテFX」のテレビCMです。俳優の織田裕二が点眼後に叫ぶ「キターッ!」という強烈なキャッチコピーは、当時の日本中に流行語として浸透しました。
2. 顔文字「キタ━(゚∀゚)━!」のルーツ:2001年〜2002年の2ちゃんねる
一方、記号としての「キタ━(゚∀゚)━!」は、2000年代初頭の2ちゃんねる掲示板群(ニュース速報板やモ娘(狼)板など)で、待望の書き込みやスレッドの進行に対して有志のネットユーザーたちがShift-JISアートとして生み出したものです。アニメーション作家による「Flash動画黄金時代」の到来によって、ぽえやま氏制作の動画などで爆発的に拡散されました。
3. 2000年代中盤のメディア融合と『電車男』の社会現象
2004年に書籍化され、2005年に映画・ドラマ化された『電車男』において、主人公を応援する掲示板住人たちの感情爆発シーンで「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」が画面いっぱいにCG演出されました。さらに2007年頃からは、ものまねタレントの山本高広による「織田裕二のモノマネ(キター!)」がバラエティ番組を席巻。ネットスラングとしての「顔文字記号」と、テレビ発の「絶叫フレーズ」が一般層の記憶の中で完全に一体化し、国民的な感嘆詞として定着するに至りました。