熊野古道・大門坂が絶賛される理由|所要時間・無料駐車場と最新ルート
熊野古道・大門坂が絶賛される理由|所要時間・無料駐車場と最新ルートの全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
旅行計画を立てるうえで最も重要なのが、「熊野古道 大門坂 所要時間」の正確な把握です。ネット上の体験談では「30分で歩けた」という声もあれば「半日がかりだった」という感想も散見され、混乱を招きがちです。この差は、「どこをゴールに設定しているか」に起因しています。
大門坂の石畳区間そのもの(大門坂バス停付近〜熊野那智大社の参道入り口・大門坂上)だけであれば、石畳の段数は全267段、大人の足で写真を撮りながらゆっくり上っても約30分から40分で通過できます。しかし、大半の旅行者が選択するのは「熊野古道 大門坂 那智の滝 ルート」と呼ばれる縦断コースです。大門坂を上りきった後、さらに「熊野那智大社 参拝 経由」として467段におよぶ境内の階段を上り、隣接する那智山青岸渡寺を巡り、そこから幽玄な石段を下って「那智の滝(飛瀧神社)」へと至るルートです。
この標準的なモデルコースを通しで歩く場合、参拝時間や三重塔前での記念撮影、滝壺周辺の鑑賞を含めて所要時間は約2時間〜2時間30分を見積もるのが安全です。帰路は那智の滝前バス停から路線バス(熊野御坊南海バス)を利用して戻ることができるため、往復を歩き切る体力が不安な方でも片道トレッキングとして無理なく設計できます。