75歳女性の平均余命と健康寿命の真実!後期高齢者医療と生活のリアル
75歳女性の平均余命と健康寿命の真実!後期高齢者医療と生活のリアルの特集記事をご紹介します。専門的な知識が詰まっています。
厚生労働省が公表している簡易生命表の最新データによると、75歳女性の平均余命は約15.8年〜16.0年となっています。これは、75歳を迎えた女性の半数以上が91歳前後まで元気に生きるという推計を示しており、人生100年時代が現実味を帯びている証拠です。
一方で、日常生活を制限なく自立して送ることができる「健康寿命」に目を向けると、日本人女性の平均は約75歳前後です。つまり、75歳という年齢は、自立した生活から何らかの医療・介護支援を必要とする期間への「境界線」に位置しています。
この先約15〜16年続く時間をいかに健やかに楽しむかは、骨や筋肉の衰えを防ぎ、認知機能を維持できるかどうかにかかっています。統計上の数字を冷静に把握したうえで、予防を日常の習慣に組み込む意識が求められています。