桐谷さんは中野区のどこに住んでる?自宅の場所と資産7億円の真相

桐谷さんは中野区のどこに住んでる?自宅の場所と資産7億円の真相についての疑問解決ガイドをご紹介します。

桐谷さんは過去に何度も「終の棲家(ついのすみか)」として分譲マンションの購入を検討し、テレビ番組の企画でも数々の高級物件を内覧してきました。にもかかわらず、なぜ現在も中野の賃貸マンションに留まり続けているのでしょうか。そこには投資家としてのシビアな損益計算と、日本の不動産市場における構造的な壁が存在します。

最大の要因は、「株式を売却して現金をつくることへの強烈な忌避感」です。1億円から2億円のマンションをキャッシュで購入するためには、保有している優待銘柄を大量に現金化しなければなりません。株式を売却すれば、譲渡益に対して約20パーセントの税金が課されるうえ、長年受け取ってきた株主優待の権利を永久に失うことになります。

桐谷さん本人は過去のインタビューで次のように心情を語っています。

「株を売って家を買うと、優待品が届かなくなってしまう。優待で暮らすのが私の人生の張り合いですから、それを手放してまで立派な家が欲しいとは思わないんです」

さらに、70代を超えてからの住宅ローン審査の難しさや、管理組合の運営負担、固定資産税の支払いといった持ち家特有の制約も足かせとなりました。「身軽な賃貸のまま、余剰資金をすべて株式市場に置いておく」という選択こそが、元プロ棋士らしい最も勝率の高い布石だったといえます。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest