サツマイモ苗の作り方決定版!スーパーの芋から育てる芽出しと失敗回避術
話題沸騰中の サツマイモ苗の作り方決定版!スーパーの芋から育てる芽出しと失敗回避術について、多角的な視点を整理して公開しています。
Q1:スーパーで買ったサツマイモを水に浸けていますが、3週間経っても芽が出ません。腐っているのでしょうか?
A1:室温が常に20度以上保たれているか確認してください。春先の室内でも夜間に15度を下回る環境では休眠から目覚めません。芋を触ってみて硬さがあり、異臭がしなければ生きている可能性が高いです。段ボール箱や発泡スチロール箱に使い捨てカイロと一緒に入れたり、暖房の効いた暖かい部屋へ移動させてみてください。もしブヨブヨと柔らかくなっていたり、水が濁って酸っぱい臭いがする場合は腐敗しているため廃棄が必要です。
Q2:1本の種芋から何本の苗を取ることができますか?間隔はどれくらい空けますか?
A2:標準的な大きさの種芋(200g程度)であれば、1回の手作業で5〜8本程度、芽を伸ばして切り取る作業を2〜3回繰り返すことで、最終的に合計20〜30本前後の苗を収穫できます。1番苗を切り取った後、残った節から再び側枝が伸びて2番苗が取れるまでには約10日〜2週間かかります。植え付け時期が遅くなりすぎないよう、6月下旬までに採苗を完了させましょう。
Q3:苗を畑に植え付けた後、葉が全部枯れて黄色くなってしまいました。失敗ですか?
A3:サツマイモ苗ではよくある初期症状で、直ちに失敗とは言い切れません。苗は植え付け直後、強い日光で一時的に外側の葉を枯らしながら、地中で新しい根を伸ばすエネルギーに回す自己防衛反応をとります。茎の中央部分が緑色を保っており、先端の成長点が生きていれば、1〜2週間ほどで地中から新しい葉(新芽)が力強く展開してきます。土が極度に乾燥していなければ、慌てて掘り起こさず様子を見守ってください。