青江三奈『伊勢佐木町ブルース』吐息の誕生秘話と歌碑の現在|昭和歌謡史の真相

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『伊勢佐木町ブルース』の舞台となった横浜市中区の「イセザキ・モール(伊勢佐木町商店街)」には、この楽曲の栄誉を讃えるモニュメントが設置されています。

歌碑が建立されたのは、横浜市制100周年および開港130周年にあたる1989年(平成元年)のこと。設置場所は、イセザキ・モールのメインストリート(伊勢佐木町2丁目・商業施設「カトレヤプラザ伊勢佐木」前付近)です。黒御影石で作られた美しいグランドピアノ型の台座の上には、直筆の楽譜と歌詞が刻まれたブロンズの譜面台が据え付けられています。

この歌碑の最大の特徴は、台座に設置された音声再生スイッチです。センサーまたはスイッチを押すと、青江三奈の艶やかな吐息から始まる『伊勢佐木町ブルース』のワンコーラスが、街頭にクリアな音質で響き渡ります。日没後には譜面台が幻想的なライトアップで照らされ、港町・横浜のナイトウォークにおける人気スポットとして親しまれています。地元商店街の定期的な清掃とメンテナンスにより、モニュメントは極めて美しい状態を保っています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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