猫のお尻歩きはSos?肛門腺絞りの正しいやり方と放置リスク徹底解説
猫のお尻歩きはSos?肛門腺絞りの正しいやり方と放置リスク徹底解説の疑問点について、最新情報を基に徹底解説します。
Q1:愛猫の肛門腺絞りはどのくらいの頻度で行うのが適切ですか?
A1:自力で排出できている猫であれば定期的なケアは不要です。自力排出が苦手で溜まりやすい個体の場合は、3週間〜1ヶ月に1回程度が目安となります。お尻歩きをしたり、お尻を執拗に舐め始めたりしたタイミングがサインです。
Q2:絞り出した分泌物が非常に臭いのですが、病気の兆候でしょうか?
A2:肛門腺分泌物は本来、非常に強い悪臭(生臭い魚のような臭い、銀杏や腐敗臭に似た刺激臭)を持っています。色が茶褐色や灰色、黄土色であれば正常範囲です。ただし、明らかに真っ赤な血が混ざっている場合や、白っぽいドロッとした膿状になっている場合は感染症を起こしているため受診が必要です。
Q3:自宅で試みましたが、猫が激しく痛がって暴れます。どう対処すべきですか?
A3:直ちに処置を中止してください。暴れる原因は恐怖心だけでなく、すでに肛門嚢が炎症(肛門嚢炎)を起こして激痛が走っている可能性が高いです。無理に押さえつけると咬傷事故や皮下破裂の危険があるため、速やかに動物病院で鎮静処置や専門的な排膿を行ってもらってください。
Q4:肛門の横が赤く腫れて穴が開き、血が出ています。応急処置はどうすればよいですか?
A4:肛門嚢破裂の典型的な症状です。自宅で消毒薬などを無理に塗り込まず、患部を清潔なガーゼで軽く保護し、可能であればエリザベスカラーを装着して患部を舐めさせないようにしてください。その後、一刻も早く動物病院を受診し、抗生物質の投与や創傷処置を受けてください。