男子髪型イラストの描き方完全攻略!立体感と毛流れを掴むプロの技術

男子髪型イラストの描き方完全攻略!立体感と毛流れを掴むプロの技術を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。

髪の毛を1本ずつ細い線で描き込もうとすると、画面が散らかってしまい立体感が損なわれます。立体感を出す毛束の描き方の本質は、髪全体を大きな「面と塊(ブロック)」として捉え、その後に細分化していく引き算と足し算のバランスにあります。

毛流れのすべての起点は「つむじ」です。つむじと毛流れの描き方 男のセオリーでは、頭頂部のやや後ろに設定したつむじから、パラソルを開くように放射状にラインを流します。前髪・サイド・頭頂部・後頭部・襟足の5つのブロックに頭部を分割し、それぞれのブロックがどの方向に向かって流れているかを矢印で意識します。

毛束を描く際は、以下の「大・中・小の黄金比」を意識すると、リズム感のある自然なシルエットが生まれます。

  • ベースとなる大束(全体の60%):髪型のシルエットと全体のボリュームを決定づける大きな塊。
  • 動きをつける中束(全体の30%):毛先のハネやうねりを生み出し、毛流れの方向を強調する束。
  • 空気感を演出する小束・遊び毛(全体の10%):束からあえて外れた細い毛先。数本飛ばすだけで一気に作画の解像度とリアル感が高まる。

影のつけ方(陰影設計)においては、毛束の裏側や毛束同士が重なり合う隙間に「落ち影(キャストシャドウ)」を明確に入れることが、かっこいい男髪型イラストのコツです。ハイライトは一本の帯状に入れるのではなく、毛束の起伏に合わせて途切れさせながら入れることで、髪のツヤと立体的なうねりが強調されます。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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