プロ直伝!鳥の書き方完全ガイド|簡単イラストから美文字漢字まで
プロ直伝!鳥の書き方完全ガイド|簡単イラストから美文字漢字までにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
イラストの説得力を一段引き上げるのが、「羽のディテール」と「足の構造」の正確な描写です。
鳥の羽をリアルに描くコツは、一枚一枚を細かく描き込みすぎず、羽の「グループ分け」を意識することにあります。翼は大きく分けて、肩口を覆う「雨覆(あまおおい)」、中間部の「次列風切」、先端部の長い「初列風切」の3層構造になっています。瓦のように上から下へと重なり合うブロックとして陰影をつけることで、自然な立体感と柔らかな質感が表現できます。
また、多くの人が描き方に迷う鳥の足の書き方のコツは、関節の曲がる向きを把握することです。鳥が立っているときに見えている「人間でいう膝のように後ろに曲がる関節」は、解剖学的には「かかと(足首)」にあたります。足指は基本的に前3本・後ろ1本の配置になっており、止まり木を包み込むように指の腹を密着させ、鋭い爪を描き加えることで、しっかりと体重が乗った力強い立ち姿になります。