最大の違いは、「like to do(不定詞)」が思考・習慣・選択のニュアンスを含むのに対し、「like -ing(動名詞)」は体験そのものの楽しさ・感情の高まりを直接描写するという点にあります。
構文パターンコアイメージとニュアンス典型的な用例編集部の解説・使い分け基準likes to do (to 不定詞)習慣・選択・好ましい行動 (「〜することを選んでいる」「〜するのが賢明・ルーティン」)He likes to wake up at 6 AM every morning.早起き自体に快感を覚えているというより、「健康や生活のためにそれが好ましい習慣として選んでいる」意識が強い。likes -ing (動名詞)生々しい体験・感情の享楽 (「その行為をしている時間そのものが楽しい」)She likes singing in the shower.歌っている行為そのものから快感・喜びを得ている臨場感がある。趣味や熱中している対象に多用される。liked to do (過去形)過去の習慣・以前の選択 (「以前は好んで〜していた」)Ken liked to read mystery novels as a child.過去形になると三単現のsは不要。過去の生活習慣や一時期の趣味を客観的に回顧するトーンになる。doesn't like to do (否定文)忌避・気乗りしない選択 (「進んで〜したいとは思わない」)She doesn't like to eat spicy food.助動詞「does not」が入るため動詞は原形「like」に戻る点に注意。嫌悪感だけでなく「控えている」選択も含む。