手首式血圧計は本当に正確か?上腕式との誤差の真相と後悔しない選び方

手首式血圧計は本当に正確か?上腕式との誤差の真相と後悔しない選び方について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

手首式血圧計を使って上腕式に匹敵する正確なデータを取得するためには、以下の「3つの黄金ルール」を厳守してください。

  1. カフは手首の骨の出っ張りから指1本分あけて隙間なく巻く:時計やアクセサリーは外し、素肌に直接しっかりと巻き付けます。
  2. 手首を心臓(乳頭の高さ)の中央に密着させる:測定側の手を軽く胸に当て、もう片方の手で肘を支えるか、テーブルにクッションを置いて高さを固定します。
  3. 深呼吸して脱力し、指先を軽く開く:指を丸めたり握ったりせず、手のひらを自然にリラックスさせた状態でスタートボタンを押します。

【プロの結論】手首式血圧計をおすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

ライフスタイルや健康状態に応じて、手首式を選ぶべきか上腕式を選ぶべきかの明確な境界線は以下の通りです。

【手首式を強くおすすめできる人】

  • 出張・旅行が多く、外出先や職場でも血圧を測りたいビジネスパーソン
  • 冬場に服を何枚も脱ぐのが億劫で、上腕式だと測定習慣が途切れてしまう人
  • 極度の肥満や筋肉質で、市販の上腕カフが腕に巻けない・痛む人
  • 血圧の「急激な変動」や「日内変動トレンド」を大まかに把握したい人

【上腕式を選ぶべき(手首式を避けるべき)人】

  • 医師から厳格な降圧薬の調整や服薬管理を指示されている高血圧患者
  • 重度の動脈硬化症、糖尿病性末梢神経障害、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)の既往がある人
  • 腕に人工透析用のシャントがなく、自宅の定位置で毎日落ち着いて測れる人
木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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