大向美智子の現在と家族の真実|夫との山口生活や娘の歩み・引退秘話を徹底解剖
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今日でこそ「ビジュアル系女子プロレスラー」は珍しくありませんが、そのパイオニアとして道を切り拓いたのが大向美智子の若い頃の闘いでした。公称身長168cmという当時の女子レスラーとしては群を抜く長身と、モデル顔負けの端正なルックスは、初登場時から業界の内外で規格外の注目を集めました。
1992年にLLPW(現:LLPW-X)でデビューした彼女は、瞬く間にトップアイドル候補となります。しかし、単なる「可愛いマスコット」に甘んじることを彼女自身のプライドが許しませんでした。他団体との対抗戦が過熱する中、全日本女子プロレスのリングにも乗り込み、当時の過激かつ殺伐としたストロングスタイルの洗礼を浴びながら、打たれ強さと勝負度胸を磨き上げました。
そして1998年、彼女のキャリアを決定づける団体「アルシオン(ARSION)」への移籍を果たします。アルシオンでは、メキシカンルチャと関節技が融合したハイスピードな闘いの中で、従来のイメージを覆す妖艶なヒールユニット「エゴイスト(Egoist)」を結成。美貌を武器にしながらも相手を容赦なくいたぶる冷酷なファイトスタイルで、団体の最高峰王座「クイーン・オブ・アルシオン」を獲得するなど、名実ともに女子プロレス界の頂点へ君臨しました。