クレヨンしんちゃん×Akbの全貌!希望山脈から歴代映画声優の真実
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主題歌タイアップにとどまらず、メンバー自身がアニメーションキャラクターとして作品世界に飛び込む試みも大きな話題を呼びました。臼井儀人作品特有のユーモラスなタッチで描かれたメンバーたちは、アニメファンの間でも語り草となっています。
特に注目を集めたのが、2012年3月9日放送のスペシャル回「宇宙家族ノハラだゾ」などにおけるゲスト声優出演です。渡り廊下走り隊7のメンバー全員が本人役として登場し、野原しんのすけとコミカルな掛け合いを披露しました。アイドル特有の決めポーズをしんのすけに真似されたり、おなじみの「オラ、美しいお姉さんには目がないんだゾ〜」というアプローチを軽快にいなす演出など、アニメ本来のギャグテイストを損なわない脚本が高く評価されました。
さらに、劇場版シリーズとの関わりも見逃せません。2011年公開の『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』期における連動キャンペーンを経て、2015年公開の『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』では、当時HKT48/AKB48で圧倒的な存在感を放っていた指原莉乃がメインゲスト声優として参戦しました。
指原が演じたのは、スマホを手放せないメキシコの少女「スマホ」役。単なる客寄せのゲスト枠ではなく、物語のクライマックスにおいて野原一家と共に巨大サボテンの脅威に立ち向かう極めて重要なポジションでした。同作は当時のシリーズ歴代最高興行収入となる興行収入22.9億円を記録。彼女のナチュラルで情感豊かな演技は、映画評論家や一般の鑑賞者からも絶賛され、アイドル声優の起用における成功事例として広く知られています。