ドラマ『雪女と蟹を食う』あらすじと結末の真相!原作違いと最終回ネタバレ

ドラマ『雪女と蟹を食う』あらすじと結末の真相!原作違いと最終回ネタバレにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

物語の起点となるのは、理不尽な痴漢冤罪によって職も社会的信用も失い、すべてに絶望した主人公・北(重岡大毅)の衝動です。自殺を図ろうとした瞬間、テレビ画面に映し出されたグルメ番組の「蟹」を目にした北は、「死ぬ前に一度でいいから、本物の蟹を腹いっぱい食べて死にたい」という奇妙な執着に駆られます。

金を手に入れるため、高級住宅街に佇む一軒家に押し入った北が出会ったのが、謎めいたセレブ妻・雪枝彩女(入山法子)でした。強盗と強姦に及ぼうとする北に対し、彩女は取り乱すどころか冷徹なほどの静寂を保ち、抵抗すら見せません。そして、強盗の目的が「蟹を食べる資金欲しさ」だと知ると、彼女は信じがたい提案を口にします。

「蟹、食べに行きませんか? 北海道まで」

旅費の全額を彩女が出資し、2人は奇妙な逃避行の旅へ出ます。東京から東北を経て、フェリーで北海道へと渡るロードムービーの過程で、北は彩女が抱える異常なまでの「死への傾倒」に気づき始めます。日光、会津若松、青森、そして函館、札幌、旭川、最北端の稚内へ。道中で出会う人々との触れ合いや、互いの体温を求め合う夜を通じて、死を前提に始まった旅は次第に2人の心の傷を暴き、同時に癒やしていくことになります。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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