片耳が詰まった感じは病気のサイン?放置厳禁の理由と受診目安
片耳が詰まった感じは病気のサイン?放置厳禁の理由と受診目安の詳細について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
耳の詰まり感を覚えた際、検索エンジン等で耳の詰まりを自力で治す方法を探し、自己流の処置を試みる人がいますが、これには重大な危険が伴います。
特に危険なのが、鼻をつまんで力任せに空気を送り込む「強い耳抜き(バルサルバ法)」です。耳管粘膜が炎症を起こしている状態で無理に圧力をかけると、中耳に細菌を送り込んで急性中耳炎を併発したり、最悪の場合は鼓膜や内耳窓を損傷して激しいめまいや難聴を悪化させるリスクがあります。
また、濡れた綿棒や市販のイヤークリーナーを耳の深くまで突っ込む行為も、外耳道を傷つけたり耳垢をさらに深部へ固定化させる原因となります。一時的な気圧変化による耳詰まりであれば「唾を飲み込む」「あくびをする」「蒸しタオルで耳の周囲を温める」程度に留め、数時間経っても抜けない違和感に対して無理なセルフケアを行うのは厳禁です。