アブとブヨの違いと刺された時の危険性!激しい腫れ・かゆみ対処法
アブとブヨの違いと刺された時の危険性!激しい腫れ・かゆみ対処法の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。
「たかが虫刺され」と放置してしまうと、後々取り返しのつかない症状に悩まされる危険があります。特にブヨの毒性は非常に強く、アレルギー反応を伴うため厳重な警戒が必要です。
ブヨに刺された直後は小さな出血点が見られる程度で、かゆみも痛みもほとんどありません。しかし、体内に注入された唾液毒素(アレルゲン)に対して生体が免疫反応を起こすため、半日〜翌日(約12〜24時間後)になってから急速に悪化します。患部が熱を帯びてパンパンに赤く腫れ上がり、夜も眠れないほどの「激しいかゆみと鈍い痛み」が数日から1週間以上続きます。体質によっては足全体が丸太のように腫れ上がるケースも珍しくありません。
最も危険なのは、耐え難いかゆみに任せて患部を掻き壊してしまうことです。傷口から黄色ブドウ球菌などが入り込むと「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」や「とびひ」といった二次感染を引き起こします。さらに慢性化すると、硬いしこりが残る「結節性痒疹(けっせつせいようしん)」へ移行し、数カ月から数年にわたって強いかゆみや色素沈着に悩まされることになります。
アブに刺された場合は、刺された瞬間の激痛と出血が特徴で、直後から患部が赤く腫れて硬化します。ブヨほどの遅延型アレルギー毒素はないものの、傷口が大きく炎症が強いため、適切な手当てを怠ると化膿するリスクがあります。