十六世名人・中原誠の偉業と真実!大山康晴との名勝負や秘話を解剖
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昭和の棋譜を語る上で絶対に外せないのが、絶対王者・大山康晴との死闘だ。二人の公式戦対局数は実に162局に及び、まさに時代の覇権を賭けた大激突となった。盤上の重戦車と呼ばれた大山の鉄壁の受けを、しなやかな攻めで崩していく姿は、当時の日本中を熱狂させた。
特にタイトル戦七番勝負での激突は、毎局が歴史的名局として現代に受け継がれている。盤上に君臨していた大山を打ち破り、世代交代を告げたあの瞬間。土壇場で魅せる勝負強さと驚異的な粘りは、まさに将棋史における最高のハイライトと言える。