タッサの神託者はなぜ嫌われる?即死コンボの真相と対策を徹底解説
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登場直後から各フォーマットを荒廃させたタッサの神託者は、競技シーンのメタゲームを急激に歪めました。特に顕著だったのが、2020年当時のパイオニア環境です。
『テーロス還魂記』の発売直後、前述の「真実を覆すもの」と組み合わせた「青黒インバーター」が爆発的な勝率を記録しました。フェアデッキを寄せ付けない圧倒的な速度と安定性、さらには除去をものともしない強靭さにより、当時のパイオニアは「インバーターを使うか、インバーターに特化した対策を使うか」の二者択一に陥りました。開発チームのウィザーズ・オブ・ザ・コースト社は事態を重く見て、2020年8月3日に「真実を覆すもの」をパイオニアで禁止指定しました。神託者本体ではなく相方が処罰される形となったものの、実質的にこのコンボは解体へと追い込まれました。
一方、ヴィンテージやレガシー、そして統率者戦においては、現在も神託者本体は禁止を免れ続けています。以下のデータは、各フォーマットにおける影響度と相場の推移をまとめた客観的な指標です。