ラーメン二郎はなぜ汚いと言われるのか?ギトギト店内と噂の真相
ラーメン二郎はなぜ汚いと言われるのか?ギトギト店内と噂の真相について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
店内の床やカウンターが滑りやすくなる現象には、物理的な理由が存在する。二郎のスープは、大量の豚骨と背脂を高温で長時間煮込み続けることであの濃厚な旨味を抽出する。この調理過程で目に見えない微細な油脂分が蒸気となり、店内全体へ拡散するのだ。
狭小な路面店舗が多い直系店では、どんなに排気設備を稼働させても油煙を完全に防ぎ切ることは難しい。さらに、ひっきりなしに客が入れ替わる超高回転営業の中では、営業中に壁や床を磨き上げる時間的な余白も限られる。終電後の徹底した仕込みと毎日の清掃作業は欠かさないものの、営業中の激しい熱気と油煙が「ギトギト」と評される空間を作り出してしまうのだ。