「食べてすぐ寝ると太る」は本当か?2026年の最新科学が明かす「夜食と体脂肪」の真実

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事態は単なるウエスト周りの増加にとどまらない。胃の中に食物が留まった状態で横になると、重力による抑止力が失われ、強力な胃酸と未消化物が食道へと逆流しやすくなる。いわゆる逆流性食道炎のリスクだ。胸やけや喉の違和感で目が覚める経験があるなら、すでに危険信号が灯っている。

さらに重大なのは「睡眠の質」の破壊だ。胃腸が消化活動に追われている最中は、深部体温がスムーズに下がらない。人間は深部体温が下がることで深い睡眠に入るメカニズムを持っているため、消化活動がその邪魔をしてしまうのだ。結果として、8時間ベッドに横たわっていても脳と疲労は回復せず、翌日の日中に激しい倦怠感とさらなる過食欲求を引き起こす悪循環に陥る。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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