「星になれたらいいな」の真実|ミスチル不朽の名曲が今も心を打つ理由
「星になれたらいいな」の真実|ミスチル不朽の名曲が今も心を打つ理由の全貌を詳しく解説してご紹介します。
「星になれたらいいな」という印象的な言葉のルーツは、Mr.Childrenが1992年12月1日にリリースした2ndアルバム『Kind of Love』の2曲目に収録された楽曲『星になれたら』にあります。シングル表題曲ではないアルバム収録曲でありながら、ファンの間では初期ミスチルを象徴する最高傑作の呼び声が高い1曲です。
この楽曲の特筆すべきポイントは、Mr.Childrenのフロントマンである桜井和寿と、当時JUN SKY WALKER(S)のベーシストとして活躍していた寺岡呼人による共作という点にあります。当時から親交が深かった2人が寺岡の自宅で夜を徹してギターを爪弾き、メロディを出し合いながら完成させたというエピソードは、ファンの間でも伝説的な逸話として語り継がれています。
当時のバンドはまだブレイク前夜の瑞々しいエネルギーに満ち溢れており、アコースティックギターの軽快なカッティングと華やかなストリングス、そしてブラスセクションのアレンジが絶妙に融合したサウンドは、90年代J-POPの金字塔と呼ぶにふさわしい輝きを放っています。