実がつかない決定的な原因は?パッションフルーツの育て方と失敗しない越冬術
実がつかない決定的な原因は?パッションフルーツの育て方と失敗しない越冬術に関する基本知識を徹底的にまとめました。今すぐチェックことができます。
旺盛につるを伸ばすパッションフルーツは、根の張りが非常に早い植物です。根詰まりを防ぎ、健全な生育を維持するための土壌管理が欠かせません。
植え替えや苗の植え付けに最適な時期は、十分に気温が安定する4月下旬から6月です。用土は水はけと保水性のバランスが重要で、市販の果樹用培養土に赤玉土(小粒)と腐葉土を2割程度混ぜたものが扱いやすく推奨されます。鉢植えの場合は、最低でも8号(直径24cm)、できれば10号(直径30cm)以上の大型深鉢を用意します。
追肥のタイミングは、生育が活発になる5月から9月にかけて月1回の緩効性化成肥料、もしくは2週間に1回の薄めた液体肥料を施します。ただし、開花前後は窒素分を抑え、リン酸とカリ分が強化された「開花・結実用肥料」へ切り替えることで、落花を防ぎ果実の甘みを引き出せます。真夏の猛暑期(8月上旬〜中旬)は根が吸水に専念できるよう施肥を一時ストップし、初秋の涼しさが戻ったタイミングで追肥を再開するのが健全に育てるコツです。