コロナ二度感染はなぜ起きる?2回目の症状や重症化リスク・最新予防策
コロナ二度感染はなぜ起きる?2回目の症状や重症化リスク・最新予防策とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
実際に2回目の感染を経験した人々の体験談や、発熱外来を担当する医師の現場報告からは、数字だけでは見えてこないリアルな教訓が浮き彫りになっています。
都内のIT企業に勤務する30代男性は次のように振り返ります。「1回目は2023年の夏で、3日ほど微熱が出ただけで回復しました。そのため『自分は重くならない体質だ』と完全に油断していたのですが、2回目は39.5度の高熱が4日間続き、唾を飲み込むのも激痛で眠れませんでした。1回目が軽かったからといって、次も軽いとは絶対に言い切れないと痛感しました」。
地域医療に携わる総合診療医への取材でも、同様の指摘がなされています。「外来では『以前かかった時と症状の出方が全く違う』と驚かれる患者さんが非常に多いです。1回目は咳が中心だった方が、2回目は激しい胃腸症状(下痢や嘔吐)を訴えるケースもあります。ウイルスのサブ系統が異なれば、身体の免疫反応も異なるため、過去の経験を過信せず体調の変化を慎重に見極める必要があります」。