胡蝶しのぶ死亡シーンは何巻何話?童磨戦の猛毒作戦と最期の言葉の全真相
胡蝶しのぶ死亡シーンは何巻何話?童磨戦の猛毒作戦と最期の言葉の全真相とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
多くの読者が息を呑んだ胡蝶しのぶと童磨の宿命の対決は、原作単行本16巻の第141話「仇」から火蓋を切りました。姉・胡蝶カナエを惨殺した張本人である上弦の弐・童磨と、無限城の広大な広間で邂逅したしのぶは、怒りに燃えながらも冷静沈着に毒の調合を変えつつ連続攻撃を繰り出します。
しかし、童磨の肉体適応能力は柱の想像を絶していました。しのぶが突きの連撃で注入した毒は瞬く間に分解され、童磨は血鬼術「粉凍り」を散布。吸い込むだけで肺胞を破壊される冷気によって、しのぶの呼吸器官は深刻なダメージを負い、鎖骨や肋骨、肺を大きく損壊される致命傷を負ってしまいます。
絶体絶命の窮地のなか、走馬灯のように現れた姉・カナエの幻影に鼓舞されたしのぶは、渾身の力を振り絞って「蟲の呼吸 蜈蚣の舞・百足蛇腹」を炸裂。童磨の頸を天井まで突き刺す渾身の一撃を見舞いますが、力及ばず頸を切り落とすには至りませんでした。
決定的な死亡シーンが描かれたのは、単行本17巻の第143話「怒り」です。満身創痍で地に落ちたしのぶは、童磨の両腕に抱き留められます。救出に駆けつけた栗花落カナヲが部屋の扉を開けたその瞬間、童磨の腕の力によってしのぶの全身の骨が無残にも粉砕。そのまま童磨の肉体へと取り込まれ、完全に吸収されて命を落としました。主要キャラクターでありながら、文字通り「骨すら残さず喰われる」という無慈悲な幕切れは、読者に底知れぬ絶望を刻みつけました。