多細胞生物の具体例一覧!酵母やミドリムシの罠と見分け方を徹底解説
多細胞生物の具体例一覧!酵母やミドリムシの罠と見分け方を徹底解説の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。
Q1:キノコやカビは植物ですか?それとも全く別の多細胞生物ですか?
A1:キノコやカビは植物ではなく、「菌界(菌類)」に属する独立した多細胞生物です。葉緑体を持たないため自分で光合成ができず、セルロースではなくキチンを主成分とする細胞壁を持つなど、植物とは根本的に異なる特徴を備えています。
Q2:ミドリムシは動物と植物のどちらに分類されますか?多細胞ですか?
A2:ミドリムシは「単細胞生物」です。葉緑体を持って光合成を行う植物的な特徴と、鞭毛を使って泳ぎ回る動物的な特徴の両方を1つの細胞の中に併せ持っています。中学校の教科書では単細胞生物の代表格として頻出します。
Q3:ボルボックスが「細胞群体」と呼ばれるのはなぜですか?
A3:ボルボックスは数千個の細胞が集まってボール状の構造を作っていますが、それぞれの細胞は基本的に独立した単細胞生物としての性質を色濃く残しています。個々の細胞が完全に専門分化して組織を作っているわけではないため、多細胞生物への進化の中間段階である「細胞群体」として区別されます。
Q4:酵母(イースト菌)はカビの仲間なのに、なぜ多細胞生物ではないのですか?
A4:酵母もカビやキノコと同じ菌類に属しますが、糸状に細胞を連結させる菌糸を作らず、1つの独立した細胞のままで「出芽」という方法で分裂・増殖します。そのため、菌類の中では珍しい「単細胞生物」の代表例として分類されます。