結婚35年は何婚式?珊瑚婚式の由来と後悔しない記念日ガイド

結婚35年は何婚式?珊瑚婚式の由来と後悔しない記念日ガイドについて押さえておきたい 注意点を分かりやすく解説いたします。

結婚記念日のお祝いは、身内のお祝い事であるからこそ、基本的な儀礼を外さない気配りが求められます。特に子どもから両親へ、あるいは親族から記念品を贈る際は、のし紙の表書きや水引の選択で迷うケースが散見されます。

慶事の基本:のし紙・水引のルール

結婚記念日のお祝いは「何度繰り返しても喜ばしいお祝い」に分類されます。そのため、水引には「紅白の蝶結び(花結び)」を選ぶのが作法です。結婚式本番の際に用いる「結び切り」と混同しないよう注意してください。

  • 表書きの上段:「祝 珊瑚婚式」「珊瑚婚式御祝」「結婚三十五周年御祝」「寿」などと毛筆や筆ペンで濃く明瞭に記します。
  • 表書きの下段:贈り主の氏名を記載します。子ども一同で贈る場合は「子一同」とし、兄弟連名にする場合は右側から年長者の順にフルネームを並べます。

感謝を伝えるメッセージ文例

どれほど立派な品物を贈っても、一筆のメッセージが添えられていなければ温もりは伝わりません。気恥ずかしさを越えて、これまでの歳月を肯定する言葉を届けることが大切です。

【子どもから両親へ贈る文例】
「お父さん、お母さん、結婚35周年の珊瑚婚式おめでとうございます。どんなときも互いを思いやり、温かい家庭を築いてくれたふたりは、私たちの人生のお手本です。深海でじっくり育つ珊瑚のように積み重ねてきた35年の歴史に、心からの敬意を贈ります。これからもふたり仲良く、健康第一で人生を楽しんでください」

【夫から妻へ贈る文例】
「結婚して35年、今日までずっと隣で支えてくれて本当にありがとう。楽しいことばかりではなく苦労をかけた時期もありましたが、いつも笑顔で家庭を温めてくれた君の存在があったからこそ、今の私があります。これから始まるセカンドライフも、ふたりでゆっくり歩んでいきましょう」

【妻から夫へ贈る文例】
「結婚35周年を迎えることができ、深い感謝の気持ちでいっぱいです。長年にわたり家族のために力を尽くしてくれたこと、本当に感謝しています。子どもたちも巣立ち、ようやくふたりの時間が戻ってきました。無理をせず身体を労わりながら、次の金婚式を目指して穏やかに暮らしていきましょう」

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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