補助の関係とは?見分け方と例文・補助動詞のコツを徹底解説【国語文法】
補助の関係とは?見分け方と例文・補助動詞のコツを徹底解説【国語文法】とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:補助動詞と本動詞(普通の動詞)の決定的な見分け方は?
A1:その単語を「漢字に変換してみて不自然ではないか」を試すのが有効な裏技です。例えば「本を読んでみる」を「読んで見る」と書くと不自然ですが、「空を見る」は漢字が自然です。本来の意味が残っていれば漢字表記が自然(本動詞)になり、意味が薄れていればひらがな表記が自然(補助動詞)になります。
Q2:補助動詞の前の文節は、必ず動詞ですか?
A2:多くは動詞ですが、形容詞や形容動詞が来ることもあります。「暖かくなって / きた」(形容詞の連用形+接続助詞「て」+補助動詞)や、「静かにして / おく」(形容動詞の連用形+接続助詞+補助動詞)のように、用言全般が主文節になり得ます。
Q3:なぜ国語の試験では「補助の関係」がこれほど頻出するのですか?
A3:出題者側にとって、「修飾・被修飾」や「接続」との識別を通じて、受験生が文章を機械的な単語の羅列として読んでいるのか、構造的な意味の主従関係を把握して読んでいるのかを明確に炙り出せる良問を作りやすいためです。