新幸橋ビルディングの現在と解体理由|跡地再開発の全貌を追う
新幸橋ビルディングの現在と解体理由|跡地再開発の全貌を追うにまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
かつて内幸町1丁目の交差点そばに威容を誇っていた新幸橋ビルディングの敷地は、地上構造物の解体作業がほぼ完了し、仮囲いの中で次世代タワーの基礎工事や地下構造の整備が進む段階に入っています。現地の地上を見上げてもかつてのビル躯体はなく、大型クレーンや重機が立ち並ぶ巨大な工事ヤードが広がっています。
通りを歩くビジネスパーソンからは、見慣れたオフィスビルが消えたことで「空間が急に開けて驚いた」という声も聞かれます。解体工事は周辺の日比谷通りやJR高架線、東京メトロの地下鉄トンネルへの振動・騒音負荷を抑えるべく、極めて慎重な工法で進められました。現在は跡地単体ではなく、隣接する旧みずほ銀行内幸町本部ビルなどとともに、広大なひとつの建設区画として一体的に地中連続壁や基礎杭の造成が急ピッチで進められています。