田原総一朗と前妻・節子の知られざる絆|激動人生を支えた裏側
田原総一朗と前妻・節子の知られざる絆|激動人生を支えた裏側に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。
田原総一朗が伝説を打ち立て始めたのは、東京12チャンネル(現・テレビ東京)のディレクター時代だ。当時のテレビ界は、従来の枠組みをぶち壊そうとする前衛的な熱気に満ちていた。映画監督の大島渚をはじめとする時代の先端を行く表現者たちと交流し、社会の暗部に鋭く切り込むドキュメンタリーを連発。その圧倒的な制作意欲の隣には、常に節子さんの姿があった。
節子さんもまた、同局で番組制作に携わっていた稀代の表現者だ。互いの感性をぶつけ合い、企画の青写真を議論する日々。夫の取材手法が狂気を孕み始めるとき、彼女は容赦ない言葉で本質を突いた。表現としてのドキュメンタリーが何を撃つべきか、二人は不眠不休で問い続けたのである。