注水すすぎとは?ためすすぎとの違いや水道代の差・正しい設定を解説
注水すすぎとは?ためすすぎとの違いや水道代の差・正しい設定を解説について分かりやすく解説いたします。最新の情報をチェックしてください。
全自動洗濯機の標準コースに組み込まれている「すすぎ」には、大きく分けて「ためすすぎ」と「注水すすぎ」の2種類が存在します。
一般的な標準コースに採用されている「ためすすぎ」は、洗濯槽に設定水位まで水を溜め、給水を止めた状態でパルセーター(回転羽根)を回して撹拌し、その後に排水・脱水を行う工程です。お風呂の湯船に浸かって汚れを薄めるようなイメージで、節水性に優れている点が最大の特徴となっています。
一方、「注水すすぎ」は、洗濯槽に水を満たした後も一定量の水を給水し続け、槽から水を溢れ(オーバーフロー)させながら撹拌する仕組みです。水流によって浮き上がった洗剤の泡や微細な汚れの粒子を槽の外へ押し流しながらすすぐため、洗濯槽内の水が常に新しく入れ替わり、圧倒的なすすぎ能力を発揮します。
日常の軽い皮脂汚れ程度であれば「ためすすぎ」で十分ですが、洗剤を多く使いすぎた場合や、水流の力で汚れを押し出したい場面では、注水すすぎの仕組みが決定的な差を生み出します。