柳葉敏郎の若い頃が超イケメン!一世風靡から室井慎次までの軌跡と現在
柳葉敏郎の若い頃が超イケメン!一世風靡から室井慎次までの軌跡と現在の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
硬派なストリートのカリスマだった柳葉敏郎に、もうひとつの決定的な転機をもたらしたのが、昭和のお茶の間を席巻した萩本欽一の冠番組『欽ドン!良い子悪い子普通の子』への抜擢でした。硬派なイメージを覆し、「良い子」の良川先生役にキャスティングされた彼は、素朴で照れ屋、どこか憎めないキャラクターでお茶の間の絶大な支持を獲得します。
「リーゼントの不良性」と「笑顔が弾ける素朴さ」という真逆の魅力を手に入れた柳葉敏郎は、1980年代後半から1990年代初頭のバブル景気とともに訪れたトレンディドラマ全盛期において、引く手あまたの存在となります。
中山美穂と共演した『すてきな片想い』や、野島伸司脚本の『愛しあってるかい!』などで見せた、泥臭くも純情な青年役は視聴者の共感を呼びました。美男美女がスタイリッシュな恋を繰り広げるトレンディドラマの枠内において、柳葉敏郎が演じるキャラクターは常に感情をむき出しにし、汗をかき、全力で恋と友情にぶつかっていく存在でした。この親しみやすさと確かな演技力こそが、一過性のアイドル人気で終わらなかった最大の要因です。