朝の第一歩でかかとに激痛?足裏の痛みの正体と即効ストレッチ法
朝の第一歩でかかとに激痛?足裏の痛みの正体と即効ストレッチ法の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
足裏に痛みを感じる疾患は、足底腱膜炎だけではありません。症状が現れる部位や特徴を正しく把握することが、的確な対処への近道です。
足底腱膜炎を長期間放置していると、腱膜がかかとの骨を引っ張り続け、骨がトゲのように突き出る「かかと骨棘(こつきょく)」を形成することがあります。レントゲンで確認できる変化であり、骨棘が周囲の神経や組織を刺激すると、靴を履くだけで強い痛みを伴う難治性の状態へ進行します。
一方、痛む場所が「足の指の付け根(特に第3〜4趾の間)」であり、ピリピリとした痺れや焼けるような痛みを伴う場合は、モートン病との違いを疑う必要があります。モートン病は足指に向かう神経が靭帯に圧迫されて起きる神経障害で、幅の狭いハイヒールや先端が細い靴を好む人に多発します。かかとや土踏まずが中心なら足底腱膜炎、指の付け根や痺れがメインならモートン病の可能性が高いと判断できます。