型紙なしで自立!簡単バッグインバッグの作り方と失敗しない寸法術
型紙なしで自立!簡単バッグインバッグの作り方と失敗しない寸法術にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
Q1:ミシンを持っていませんが、手縫いだけでも作れますか?
A1:手縫いでも十分に制作可能です。その場合は、厚み2mm〜3mmの硬質フェルト生地をおすすめします。フェルトであれば端処理が不要な上、「半返し縫い」または太めの刺繍糸を用いた「ブランケットステッチ」で直線部分を縫い進めるだけで、装飾性と強度を兼ね備えた作品に仕上がります。布製の場合は負荷がかかる底マチ部分を手縫いで強固に補強する必要があります。
Q2:使っているうちに底がたるんで形が崩れてきます。どう防げばよいですか?
A2:バッグの底面サイズに合わせてカットした「ベルポーレン(底板用発泡ポリエチレンシート・厚み1.0〜1.5mm)」を裏地と表地の間に仕込むか、取り外し可能な底板として底に敷いてください。クリアファイル等では強度が不足し、荷物の重みでV字に折れ曲がってしまいます。ベルポーレンの角をハサミで丸くカットしておくと、内布を傷つけずに長期間フラットな底面を維持できます。
Q3:バッグインバッグ自体が重くなってしまうのを防ぐには?
A3:表地と裏地の両方に重い帆布を使用しないことが鉄則です。表地に11号帆布を使用する場合は、裏地を極薄のナイロンタフタやローン生地、綿ローンなどに切り替えてください。また、芯地も全面に貼るのではなく、側壁の立ち上がり部分のみに貼り、底面は別体の軽量底板に任せる設計にすることで、自立性を維持したまま約30%の軽量化が図れます。