プロが教えるおしぼりのたたみ方!飲み会で使える簡単アートから上品マナーまで完全解説

プロが教えるおしぼりのたたみ方!飲み会で使える簡単アートから上品マナーまで完全解説の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

おしぼりは本来、食事前に手や指を清めるための衛生具です。特に格式の高い日本料理店やビジネスを伴う会食においては、たたみ方や置き方ひとつで個人の品格が厳しく見極められます。

1. 汚れ面を完全に隠す「内折り」が基本原則

手を拭いた後のおしぼりには、目に見えない皮脂や付着した汚れが含まれています。そのため、使用後は「汚れた面を内側に折り込む」のがテーブルマナーの大原則です。外側に綺麗な面だけが見えるよう丁寧に二つ折り、または三つ折りに整えます。

2. 飲食店における正しい置き場所

おしぼり置き(受け皿)が用意されている場合は、たたんだ後に必ずその上へ戻します。おしぼり置きがない店舗では、「自分から見て右側(利き手側)」の手前に配置するのが和食および洋食に共通する配膳の基本位置です。グラスや取り皿の奥に置くと腕がぶつかり、料理を倒す原因になるため避けなければなりません。

3. やってはいけない3大NGマナー

無意識に行いがちですが、周囲に不快感を与え店側にも失礼となる代表的なNG行為が存在します。

  • 顔や首筋をゴシゴシ拭く行為:おしぼりは「手を清めるもの」であり、汗拭きシートではありません。特に会食の場では清潔感を損ない、大きく評価を落とす要因となります。
  • テーブルの醤油や油汚れを拭き取る:テーブルにこぼれた液体をおしぼりで拭くと、布地に色素や油分が染み込み、店舗側が再利用(洗濯・滅菌)する際に重大な損害を与えます。卓上の汚れは店員を呼んで拭いてもらうか、紙ナプキンを使用するのが正しい作法です。
  • くしゃくしゃに丸めて放置する:使い終えたおしぼりを団子状に丸めて置くのは、同席者に対して不潔な印象を与えるだけでなく、店舗のスタッフに対する敬意を欠く行為と受け取られます。
中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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