メガファーマ新時代:グラクソ スミス クラインが仕掛ける「予防医療とバイオ医薬品」の地殻変動

メガファーマ新時代:グラクソ スミス クラインが仕掛ける「予防医療とバイオ医薬品」の地殻変動の全貌を詳しく解説してご紹介します。

かつて小児の病気と認識されていたRSウイルス感染症。しかし現在、高齢者や基礎疾患を持つ成人における重症化リスクが日本国内でも広く認知されるようになった。その認識の転換を決定づけたのが、同社の成人生用RSウイルスワクチンの市場投入と定着だ。

臨床データの蓄積が進むにつれ、呼吸器疾患を抱える高齢者の入院リスクを劇的に低減させる効果が明かとなり、現場の医師らからの評価は盤石なものとなった。さらに、帯状疱疹ワクチンとしての高い有効性を誇る製品も、シニア層のQOL(生活の質)防衛における必修科目として定着。病気になってから治すのではなく、かからない体を作る。この予防への地殻変動が、同社の業績を力強く牽引している。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest