親権なしバツイチ男性との再婚はアリ?養育費と後悔を防ぐ見極め術
親権なしバツイチ男性との再婚はアリ?養育費と後悔を防ぐ見極め術について詳しく解説いたします。最新の情報をご覧ください。
日本における離婚の実態として、未成年の子がいる夫婦が別れる際、母親が親権を持つ割合は圧倒的多数を占めます。司法統計のデータを分析すると、協議離婚・調停離婚を問わず、父親が親権を持たない(母親が親権を取得する)割合は約80〜85%に達します。つまり、離婚歴のある子持ち男性の8割以上が「親権なし」の状態であり、彼が親権を持っていないこと自体は日本の離婚実務において極めて一般的な事象といえます。
問題となるのは、別居親となった父親に課せられる経済的負担の重さです。裁判所が策定・公開している「養育費算定表」をベースに、年収や子どもの人数による支出水準と新生活への影響を比較表に整理しました。
上表の通り、養育費は一般的に子どもの自立(原則20歳、大学卒業時は22歳)まで毎月数万円から十数万円が固定費として流出し続けます。再婚後にあなたとの間に新しい子どもが誕生した場合、裁判所に養育費減額請求調停を申し立てることで支払額を再計算・減額させる法的手続きは可能です。しかし、減額が認められるまでに数カ月から半年以上の時間を要し、調停の過程で前妻との感情的な摩擦が再燃するケースも珍しくありません。