鼻の中のニキビが痛い原因とは?めんちょうの危険性と治し方を徹底解説
鼻の中のニキビが痛い原因とは?めんちょうの危険性と治し方を徹底解説について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。
Q1:鼻の中にできた白い膿が見えていますが、細い針やピンセットを消毒して刺せば膿を出しても大丈夫ですか?
A1:絶対に行わないでください。家庭環境での器具の消毒は不完全であり、刺入によって表皮在住菌を深部組織へ押し込み、激しい感染拡大や出血を引き起こす極めて危険な行為です。顔面の静脈循環を経由して頭蓋内へ細菌が回る恐れがあるため、排膿が必要な状態であれば必ず耳鼻科または皮膚科の無菌環境で切開処置を受けてください。
Q2:鼻毛をワックス脱毛(ブラジリアンワックス等)で一気に引き抜くのは危険ですか?
A2:医学的な見地からは推奨できません。毛根を一網打尽に引き抜くことで毛包粘膜に無数の微小断裂が発生し、鼻腔内の黄色ブドウ球菌が一気に侵入して広範な毛嚢炎や鼻前庭炎を多発させる要因になります。鼻毛の処理は、皮膚を傷つけない電動トリマーやセーフティハサミを用い、鼻の穴から外へはみ出る部分だけをカットするのが安全です。
Q3:痛みはまったくありませんが、鼻の中に硬いしこりが残っています。放置しても平気でしょうか?
A3:痛みのないしこりは、炎症の残滓である肉芽組織のほか、粉瘤(アテローム)、乳頭腫、血管腫、稀に鼻腔内腫瘍などの可能性が考えられます。数週間経過しても縮小しない硬いしこりがある場合は、自己判断で放置せず、耳鼻咽喉科で内視鏡検査を受け、良性・悪性の鑑別診断を受けることが賢明です。
Q4:市販のオロナイン軟膏しか手元にありません。病院に行くまでの応急処置として塗ってもいいですか?
A4:オロナインは粘膜使用が推奨されておらず、基剤によるかぶれのリスクがあるため、鼻の穴の中への塗布は避けるのが賢明です。手元に適切な化膿止め軟膏がない場合は、下手に何も塗らず、患部を指で触らないよう徹底し、冷たい清潔なタオル等で小鼻の外側を軽く冷やして痛みを和らげながら、翌朝速やかに医療機関を受診してください。