サイヤング賞の選考基準と歴代受賞者!日本人最高順位と2026年の可能性

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長いMLBの歴史の中で、日本人投手は幾度となくサイヤング賞レースの上位に名を連ね、全米の記者たちを唸らせてきました。歴代最高順位は2位であり、いまだ日本人投手が頂点に立った例はありません。

シーズン投手名(当時所属)リーグ・最終順位主な成績・投票結果2020年ダルビッシュ有(カブス)ナ・リーグ 2位8勝3敗 防御率2.01 93奪三振(1位票3票獲得、総得点123pt)2020年前田健太(ツインズ)ア・リーグ 2位6勝1敗 防御率2.70 WHIP0.75(2位票18票獲得、総得点92pt)2013年ダルビッシュ有(レンジャーズ)ア・リーグ 2位13勝9敗 防御率2.83 277奪三振(最多奪三振、総得点93pt)2013年岩隈久志(マリナーズ)ア・リーグ 3位14勝6敗 防御率2.66 185奪三振(総得点73pt)2022年大谷翔平(エンゼルス)ア・リーグ 4位15勝9敗 防御率2.33 219奪三振 規定投球回到達(総得点82pt)1995年 / 1996年野茂英雄(ドジャース)ナ・リーグ 4位(両年)トルネード旋風で新人王獲得、最多奪三振を記録2008年松坂大輔(レッドソックス)ア・リーグ 4位18勝3敗 防御率2.90(総得点10pt)

特に短縮シーズンとなった2020年は、日本人投手が最もサイヤング賞の頂に近づいた歴史的な年でした。ナショナル・リーグではダルビッシュ有が最多勝(8勝)を獲得し、防御率2.01の快投で1位票を3票集め堂々の2位に輝きました(1位は防御率1.73のトレバー・バウアー)。

同年のアメリカン・リーグでは、ツインズに移籍した前田健太が神がかり的な制球力でメジャー最高となるWHIP 0.75を記録し、シェーン・ビーバーに次ぐ2位票18票を集めてア・リーグ2位にランクイン。東西両リーグで日本人投手が揃って「準サイヤング賞(2位)」に輝くという快挙を成し遂げました。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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