妊娠初期症状がないのは異常?つわりなしでも大丈夫な理由を医師が徹底解説

妊娠初期症状がないのは異常?つわりなしでも大丈夫な理由を医師が徹底解説に関する基本知識をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

妊娠が成立すると、受精卵から分泌されるヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCGホルモン)が急激に増加します。このホルモンの分泌量自体は、正常な妊娠であれば誰しも上昇していくものです。

では、なぜ激しいつわりに苦しむ人と、まったく無症状の人が存在するのでしょうか。鍵を握るのは「受け手側の感度」です。自律神経や胃腸の受容体がhCGホルモンや黄体ホルモン(プロゲステロン)の変化にどれだけ過敏に反応するかは、完全に個人差の世界です。アレルギー反応に個人差があるように、妊娠ホルモンに対する身体のリアクションも人それぞれ。分泌量が不十分だから症状が出ないのではない、という点はしっかりと理解しておく必要があります。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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