ルッコラ水耕栽培で失敗しない決定的な7つのポイント|プロが徹底解説
ルッコラ水耕栽培で失敗しない決定的な7つのポイント|プロが徹底解説にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
水耕栽培に関しては、インターネット上で広がっている「思い込み」がいくつか存在する。現場の専門知識をもとに代表的なものを検証する。
誤解①「水耕栽培は農薬不要で完全無害」
これは半分正解、半分誤解だ。土耕由来の病原菌は確かに混入しにくい。しかし水耕栽培用の液体肥料は化学合成品が多く、濃度管理を間違えれば肥料焼けを起こす。また、室内でも白い粉状のカビ(うどんこ病)が発生することがあり、完全に病気リスクがゼロというわけではない。
誤解②「ペットボトルで育てると水道水だけで十分」
発芽までは水道水でよいが、本葉が展開した後は必ず液体肥料が必要だ。水だけで育てると徐々に黄化し、見た目は育っているように見えても栄養価も風味も著しく低下する。「なんか育ってるけど美味しくない」という体験談の多くはこれが原因だ。
誤解③「水耕栽培はLEDがなければできない」
南向きの窓辺で1日6〜8時間以上の直射日光または明るい間接光が確保できるなら、LED照明なしでも十分育てられる。LEDは「あればより確実」なものであり、必須ではない。ただし冬場や北向きの部屋では投資する価値が非常に高い。
誤解④「一度収穫したらまた最初からやり直し」
前述のとおり「かき取り収穫」によって繰り返し収穫できる。また、種の追い播きを計画的に行えば、古い株と新しい株がリレー形式で常にいずれかが収穫期を迎えるように管理することも可能だ。