国立競技場ライブ歴代アーティスト全組!聖地を制す審査条件と裏側
話題沸騰中の 国立競技場ライブ歴代アーティスト全組!聖地を制す審査条件と裏側について、詳しいまとめをご紹介しています。
「国立競技場でライブを開催した歴代アーティストをご存知ですか?聖地で単独公演が許されたのは一握りのレジェンドのみ。旧国立から新国立までの全組一覧と、選ばれるための厳しい審査条件の真相とは?」という読者の疑問に、まずは歴史的事実からお答えします。1958年に開場した旧国立競技場(霞ヶ丘陸上競技場)から、2019年に竣工した新国立競技場に至るまで、ここで単独ライブを実現させたアーティストは驚くほど限られています。
旧国立競技場の歴史において、単独公演の許可が下りたのは歴代でわずか6組に過ぎません。その扉を最初にこじ開けたのは、1996年のSMAPでした。当時、スポーツの神聖なグラウンドにアリーナ客席を設置すること自体が異例中の異例であり、ジャニーズ事務所(当時)の圧倒的な勢いと社会現象化が行政を動かした瞬間でした。その後、2007年にDREAMS COME TRUEが続き、2008年からは嵐が前人未到の6年連続開催という金字塔を打ち立てます。旧国立の解体が迫る2010年代初頭には、L'Arc〜en〜Ciel、ももいろクローバーZ、そしてAKB48がその歴史に名を刻みました。
2019年末に完成した新国立競技場においては、その門戸はさらに狭まりました。こけら落とし公演の栄誉を担った嵐は、2020年11月に「アラフェス2020」を無観客配信という形で開催。有観客での新国立単独ライブ初開催という歴史的快挙を成し遂げたのは、2022年8月の矢沢永吉(当時72歳・最年長記録)でした。さらに2024年4月には、Adoが女性ソロアーティストとして史上初となる新国立競技場単独公演「心臓」を成功させ、2日間で14万人以上を動員しました。
当時の報道や関係者の証言によると、矢沢永吉はステージ上で「新国立で最初に歌うロックシンガーになれて本当に光栄だ」と語り、満員のスタジアムを圧倒しました。単なる人気投票ではなく、時代の転換点に立つ象徴的なアーティストだけが、この巨大なフィールドに足跡を残すことを許されてきたのです。