極上ジェラートと広大な緑に憩う!湯来で進化する体験型牧場の全貌

極上ジェラートと広大な緑に憩う!湯来で進化する体験型牧場の全貌を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

豊かな森林と清らかな水脈に抱かれた広島市佐伯区湯来町。標高が高く、夏でも朝夕は心地よい風が吹き抜けるこの山間地こそ、名門として知られる株式会社砂谷の拠点である。戦後間もない時期に入植し、原生林を切り拓くところから始まったこの地の酪農業は、苦闘と試行錯誤の連続だった。

「土づくり、草づくり、牛づくり」——創業当時から貫かれてきたこの愚直な哲学を現場で牽引してきたのが、経営を主導する久保正彦氏をはじめとするスタッフたちだ。化学肥料に頼りすぎず、堆肥を土へ還し、健全な牧草を育て、それを食べた牛たちが良質なミルクを出す。言葉にするのは容易だが、実践し続けるには途方もない手間がかかる。牛舎を覗くと、穏やかな表情で反芻する牛たちの姿がある。ストレスのない環境が、雑味のない純粋な生乳の土台を作っているのだ。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest