パワーパフガールズのキャラ総まとめ!4人目の正体と敵の裏設定
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ネット上のコミュニティやSNSで定期的にトレンド入りするのが、「パワーパフガールズには実は4人目がいた」というトピックです。結論から述べると、ファンの記憶に残る4人目には「旧作のバニー」と「2016年版のブリス」という、時代も境遇も全く異なる2人のキャラクターが存在します。
昭和・平成世代のファンの涙腺を今なお刺激してやまないのが、オリジナル版第39話「パパはだれ?(原題:Twisted Sister)」に登場した幻の姉妹バニー(Bunny)です。日々の犯罪者退治に疲れ果てたガールズが、「自分たちの代わりに戦ってくれる妹を作ろう」と、博士の研究室に忍び込んで自作したエピソードでした。
材料が足りず、人工甘味料や小枝、カエルといった粗悪な素材で生み出されたバニーは、大柄で不揃いな歯を持ち、知能もどこかおぼつかない不安定な肉体で誕生しました。善悪の判断がつかず、最初は警察官を牢屋に入れてガールズから叱責されますが、姉たちを救うために巨大な怪物と戦い、最後は体内の不安定なケミカルXが臨界点に達して自爆。紫の光の粒子となって消滅するという、シリーズ屈指のトラウマ的かつ切ない結末を迎えました。
一方、2016年のリブート版特番『パワーパフ ガールズ:パワー・オブ・フォー』で公式に登場したのが、4人目ブリス(Bliss / 本名:ブリスティナ)です。紫のコスチュームに水色の長髪、褐色の肌を持つ彼女は、ガールズ誕生の10年前にユートニウム博士によって作られていた「実質的な長女」という設定でした。感情が高ぶると強大なサイコキネシスが暴走してしまうため自ら島に身を隠していましたが、10年の時を経て妹たちと再会を果たします。
このように、「短命の悲劇として描かれたバニー」と「正統な長女としてチームに合流したブリス」という文脈の違いを理解しておくことが、作品世界を正しく読み解くための重要な鍵となります。