池江璃花子の病気と壮絶な闘病生活!奇跡の復活劇から現在の姿まで
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公表と同時に即座に入院し、本格的な治療生活がスタートしました。池江選手を待ち受けていたのは、想像を絶する副作用との過酷な戦いでした。
抗がん剤治療に伴う激しい吐き気、激痛、そして全身の倦怠感。食事はおろか水を受け付けることすら難しく、体重は15キロ以上も減少しました。後に本人が「死にたいと思ったこともあった」「窓の外の景色を見るだけで涙が止まらなかった」と振り返るほど、心身ともに極限まで追い詰められる日々が続きました。
治療の過程では、合併症の併発などから通常の抗がん剤治療のみでの寛解が難しくなり、骨髄などの正常な血液細胞を移植する「造血幹細胞移植」を決断。無菌室での孤独な闘い、激しい拒絶反応(GVHD)の恐怖を強い精神力で耐え抜きました。家族や医療スタッフの献身的な支えを受けながら一歩ずつ治療を進め、2019年12月、約10か月に及んだ入院生活にピリオドを打ち、待望の退院を迎えることとなったのです。