ベイトリールでバックラッシュしない極意|2026最新リールと調整術
ベイトリールでバックラッシュしない極意|2026最新リールと調整術を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。
ベイトリールには主に3種類のブレーキ機構が存在します。それぞれの特性に応じた正しい調整手順を踏むことで、初期トラブルの9割以上を未然に防ぐことが可能です。
【メカニカルブレーキの調整方法】
スプールシャフトを物理的に締め込んで回転を制御する基本ブレーキです。初心者の基本セッティングは、クラッチを切った状態でルアーが自重でゆっくりスルスルと落下し、「地面に着水した瞬間にスプールがピタッと止まる強さ(カタカタしないゼロアジャスター位置)」に設定します。慣れてきたらスプールを指で左右に揺らし、わずかにガタつき(カタつき)が消える位置まで緩めることで飛距離が向上します。
【マグネットブレーキの設定のコツ】
スプールの回転数に関係なく、設定したダイヤルに応じた一定の制動力が常にかかり続ける構造です。ダイワのリールに多く採用されている方式で、「最大値(MAX)からスタートし、キャストを繰り返しながら1段階ずつ緩めていく」のが失敗しない鉄則です。強風時や空気抵抗の大きいビッグベイト、クランクベイトを使用する際はダイヤルを2〜3段階強めに設定します。
【遠心ブレーキの調整】
スプールが高回転するキャスト初期に最も強いブレーキが働き、終盤はブレーキが抜けて伸びやかな弾道が得られるシマノ独自のシステム(SVSなど)です。内部のブレーキシューをON/OFFして調整します。「最初は4個中3個(または全数)をON」にし、外部ダイヤルを中間〜強めに合わせます。飛行後半の失速に強いため、伸びのあるキャストが可能ですが、着水サミングを怠ると着水時に大バックラッシュを招くため確実な指止めが必要です。