前髪とサイドをつなげる切り方!失敗しない黄金比率とセルフカット術
前髪とサイドをつなげる切り方!失敗しない黄金比率とセルフカット術の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
ここからは、自宅の洗面台やドレッサーの前で誰でも実践できる前髪サイドつなげ方セルフの具体的な手順を解説します。作業前に必ずヘアクリップ(ダッカール)を2本用意し、不要な後ろの髪をしっかりとブロッキングして留めておきましょう。
ステップ1:三角ベースとサイドバングのブロッキング
まず、前髪の中央部分(黒目の内側から黒目の内側)をきれいな二等辺三角形に取り分けます。次に、黒目の外側からこめかみ、もみあげの上部にかけての「つなぎ部分(サイドバング)」を左右それぞれ三角形の隣から薄く引き出します。このとき、幅は指1本分(約1.5cm幅)にとどめるのが自然に仕上げるコツです。
ステップ2:ガイドラインの設定とチョップカット
すでに決まっている前髪の中央の端(一番外側の長さ)を確認します。サイドの毛束を人差し指と中指で挟み、前髪の端から頬骨のラインに向かって指を「斜め45度」に傾けます。ハサミを縦に入れ、前髪の端から徐々に長くなるよう、ミリ単位で刃先を動かしてカットしていきます。
ステップ3:フェイスレイヤーセルフカットとおくれ毛の調整
もみあげ周辺の髪や頬にかかる毛束には、軽い段差をつけるフェイスレイヤーセルフカットの技法を取り入れます。顎ラインに落ちるおくれ毛つなげ方コツとして、サイドバングの終点から顎先へ向けて、ハサミを上から下へ滑らせるようにスライドカットを微量施します。これにより、髪を結んだ際にも耳前に自然な後れ毛がハラリと落ちる絶妙なニュアンスが生まれます。
ステップ4:すきバサミによる質感調整
毛先の厚みが気になる場合のみ、すき率15〜20%程度のセニングシザーを使用します。毛束の中間には入れず、毛先から1.5cmの部分にハサミを斜め45度で1〜2回だけ通します。横向きに挟むとパッツン線が復活してしまうため、必ず刃の向きを縦に保ちながらぼかしていくのが鉄則です。