国会議員の給料はいくら?年収と手取りの内訳・特権の真相
国会議員の給料はいくら?年収と手取りの内訳・特権の真相の重要なポイントについて、最新情報を取りまとめてご紹介します。
国会には衆議院と参議院の二院制が採られていますが、歳費の月額や期末手当の算出基準は衆議院・参議院で完全に同額です。衆参の任期(衆院4年・参院6年)や解散の有無による身分の安定度には違いがあるものの、基本的給与体系に格差はありません。ただし、議長や副議長、常任委員長などの役職に就任した場合は、役職手当(議長歳費等)が上乗せされます。
なお、国会議員の歳費は完全に固定されているわけではありません。過去には財政危機や社会的要請に応じて自主的な減額措置が取られた経緯があります。
東日本大震災後の復興財源確保を目的とした歳費削減(2012〜2014年)や、新型コロナウイルス感染症拡大による経済打撃を受けた国民感情に配慮した「歳費2割削減特例法」(2020年5月〜2022年7月)などが実施されました。しかし、特例期間が終了すると法改正が行われない限り自動的に元の満額支給へ戻るため、「身を切る改革が一過性で終わっている」との批判が絶えません。