Evモーターズジャパンに囁かれる「やばい」疑惑と企業存続の深層
Evモーターズジャパンに囁かれる「やばい」疑惑と企業存続の深層を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
同社の創業者でありトップを務める佐藤裕之氏は、長年にわたりパワーエレクトロニクス分野で実績を積み上げてきた熟練の技術者だ。自社で大規模な組み立てラインを抱え込まず、設計や制御ソフトウェア開発に特化する「ファブレス方式」を採用。この身軽なビジネスモデルこそが、急成長のエンジンであったことは間違いない。
しかし、高度なモビリティテックを標榜する一方で、ハードウェア製造を外部依存する脆さがここへ来て噴出している。日本の過酷な道路事情や気候条件、とりわけ酷暑や豪雪に対する細やかな適合ノウハウは、図面の上だけでは完結しない。株式会社EV Motors Japanが急拡大を急ぐあまり、品質管理のガバナンスが物理的な製造現場に届いていないのではないかという疑念は、技術畑の関係者ほど強く抱いている。